東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた「エコプロダクツ2009」（日本経済新聞社など主催、12月10日～12日）に静内衛生社が出展参加し、北海道大学と共同開発した浄化槽用固形シーディング材「イグアス-EX」を展示発表しました。
「エコプロダクツ2009」は環境配慮型の製品やサービスを集めた国内最大級の展示会で、テーマは「問い直せ、日本の力　ソーシャルパワー元年」。電気自動車や燃料電池、バイオテクノロジーなど721社・団体の最新の環境関連技術が公開展示され、来場者は約20万人近くに上るなどエコロジーに対する関心の高さをうかがわせました。
北海道認定リサイクル製品である当社のシーディング材は、「ものづくり部品大賞奨励賞」や「３Ｒ推進功労者表彰」などの受賞実績を踏まえて、「北海道発の環境ブランド」の一つとして展示されました。展示会場では、日本が誇る浄化槽の維持管理技術の向上に貢献する製品として、来場者の注目を集めました。